F/C 70S-3ZとF/C 70B-3の違いはどこ?
ブラウンのシリーズ7の替え刃「F/C 70S-3Z」と「F/C 70B-3」の違いを紹介します。
シリーズ7のシェーバーは今でこそシリーズ9よりは下位に位置するものの、
シリーズ9が登場する前の時代のハイエンドモデルとして今でも人気があります。

私もシリーズ7を使っていて、替え刃を交換しながら愛用中です。
機能的にはシリーズ7で十分という声も多いですよね。
ただ、F/C 70S-3ZとF/C 70B-3の違いがややこしいように、
シリーズ7は適合する刃の種類(型番)がたくさんあり過ぎるのが難点です。
そこで、「F/C 70S-3Z」と「F/C 70B-3」の違いを分かりやすく解説します。
F/C 70S-3ZとF/C 70B-3の違いは2つ!
F/C 70S-3ZとF/C 70B-3は、2つの視点で違いがあります。
具体的には、
- 刃のカセットの色が「シルバー」か「ブラック」か
- 型番が「新型番表示」か「旧型番表示」か
の違いです。
F/C 70S-3Zは「カセットの色がシルバーの新型番表示の国内正規品」の替え刃で、
F/C 70B-3は「カセットの色がブラックの旧型番表示の国内正規品」の替え刃です。

ただし、ブラックはシルバーに比べて購入する人が少ないせいか、現在でも旧型番の商品しかありません。
つまりは、実質「国内正規品のシルバーかブラックか?」という色の違いだけということです。
シリーズ7の替え刃の型番の数字やアルファベットの法則【これを理解すると最強】
それでは、ここからはブラウンのシルバー7の替え刃の型番の法則を紹介します。
これを理解しておくと、同じような型番のなかのどれを買おうか迷ったり、買い間違いも無くなるので最強です。
まず、F/C 70S-3Zを例にした場合、「F/C 70」「S」「3Z」の3つに分割します。
それぞれの数字やアルファベットの意味は次の通り。
シリーズ7(2019年以前のシリーズ7) | 「F/C-70」 |
---|---|
カセットのカラー | 「S(シルバー)」 or 「B(ブラック)」 |
流通ルート | 国内正規品のみ、旧型番表示では「3」、新型番表示では「3Z」が付く。並行輸入品は記載なし。 |
上の法則を理解しておくと、シリーズ7には次のような替え刃商品があることが推測できるはずです。
- F/C 70S-3(国内正規品の旧型番のシルバー)
- F/C 70S-3Z(国内正規品の新型番のシルバー)
- F/C 70B-3(国内正規品の旧型番のブラック)
F/C 70B-3Z(国内正規品の新型番のブラック)- F/C 70S(並行輸入品のシルバー)
- F/C 70B(並行輸入品のブラック)

型番の新旧については、商品自体はまったく同じ物なので気にする必要はありませんよ。
【絶対お得】今購入するなら「F/C70S-3-b」「F/C70B-3-b」がおすすめ!
現在は、型番の末尾に「-b」が付いた新しいモデルが販売されています。
「F/C70S-3-b」や「F/C70B-3-b」などの型番の商品は、
シェーバーの清掃用ブラシが付属したお買い得モデルです。
掃除用ブラシを使ったお手入れは、電動シェーバーの基本メンテナンスのひとつです。
1〜2週間に1回ほどはヘッドを外して掃除用ブラシで綺麗に掃除すると、
皮脂が刃やヘッド内部に貯まらずシェービングのパワーも落ちません。
また、シェーバーを購入した際にも掃除用ブラシは付いてきますが、
長く使っているうちに毛が抜けたり、毛先も劣化していくので定期的な交換がおすすめ!
仮に推奨期間の18か月で刃を交換するとした場合、一緒に掃除用ブラシを交換してもちょうど良い頃です。

良い状態の掃除ブラシを使うことは、シェーバーや刃の寿命にけっこう大きく関係します。
替え刃に掃除用ブラシが付いてくるのは助かりますよね。
Amazonではブラシ付きであるにも関わらず、家電量販店などの替え刃だけの商品よりも安く買える場合も多いです。
よければ参考にしてみて下さい。